環境庁、オタクに媚びる。
萌えキャラで温暖化対策 英語頭文字「MOE」の環境省:朝日新聞デジタル
【話題の肝】萌えキャラで自治体PRに「NO!」相次ぐ…NGラインは「胸の大きさ」か? - 産経ニュース
若者に興味を持ってもらうために、萌えキャラを使ってPRすることが定番になっている気がします。
地方自治体では特にその傾向があるのではないかと。
どうやら自衛隊でも、PRに萌えキャラが使われてるみたいですね。
さらに、今回は環境庁まで…。
もうホント、お腹いっぱいです。
なにがキッカケで萌えキャラを使う風潮になったのかはわかりませんが、恐らく、「クールジャパン」ってことで日本のアニメやゲームの文化が持ち上げられてからだと思います。結構前ですね。
そう考えると、環境庁は萌えキャラPRの波に乗るのが遅い気もしますがw
今更萌えキャラでPRしたところで特にインパクトもないし、この風潮に飽きてるオタクもたくさんいるんじゃないでしょうか。
本家(?)のアニメやマンガ、ゲームなどで、魅力的なキャラクターが次々と出てきますしね。
そもそも、萌えキャラに興味のない人間からすると、見分けがつかない。
安易に萌えキャラを使うことで、胸のラインやスカート丈の長さなどについて物議を醸すこともあります。
物議を醸し出してるPR萌えキャラ画像を見ると、大したことない場合も多いですが、世の中いろんな人がいますからね。
批判が出て修正したり取り下げたりするなら、最初からチェックを厳しくしろと。もしくは萌えキャラを使わないPR方法にするとか。
興味を持ってもらうための努力は大切ですが、2匹目以降のドジョウを狙うのは難しいですね。
今あるものをベースに、新しく魅力的なものを生み出すことが理想だと思います。
本日もお読みくださりありがとうございます(^_^)