藤子F不二雄展。
新潟市新津美術館で開催されている、藤子F不二雄展に行ってきた。
日曜日の午後。 ファミリーが圧倒的に多いなか、年配の男性の姿もちらほら。 きっと長年のファンなのですね。
展示会場で一番最初に案内されるのは、 映像シアター。 プロジェクターから流される映像と現実の大道具が一緒に動いてビックリした。
あとで新津美術館の藤子F不二雄展のチラシで確認したところ、
大迫力の室内型4Dプロダクションマッピング、アトラクション感覚の体感映像シアター。 ドラえもん、のび太といっしょに、タイムマシンにのって、すこしふしぎな冒険の旅に出発!
ということだった。
4Dって。技術の進歩はめざましい。 着実に、F先生の考える未来へ近づいている気がする。
先生のコンセプトは Sukoshi Fushigi (スコシフシギ)ワールドだそう。
たしかに。
ドラえもんにしろオバQにしろ、日常から大きく外れている世界観ではない。
ちなみに原作オバQが、ウィスパーに似てると思った。(ちょうど今妖怪ウォッチにハマっているから余計そう見えるのか…?)
展示の後半で、F先生がA先生と故郷でマンガを描き始めた頃(学生時代)に手書きで作ったという同人誌が展示してあり、
そのクオリティの高さにまた驚く。
表紙はもちろん
手塚治虫作品風、サザエさん風な四コマ、劇画調の西部劇など作風が全く違うマンガがつめこまれ
さらには読者コーナー、エッセイコーナーなどかなり凝った作りだった。
解説で2人で作った同人誌だと知るまで、実際に当時書店に並んでいた雑誌だと思っていた。
高校3年生でデビューしたのも納得。
F先生は大人向けSF短編も色々と描いていたようだ。 こちらはA先生と作風が似ていると思った。これはこれで面白そう。
ミュージアムショップもラインナップが豊富で、賑わっていた。
今回に限らず、ミュージアムショップも美術館巡りの楽しみのひとつ。
外では、ツツジの花がモダンに植わっていた。
新津美術館さん、やりますな。
帰りに、お茶でもしようということでこちらのお店へ。
突如現れたモダンなカフェ……
表現しづらいのだがアメリカ版海の家みたいな店。近くでサーフィンできそう。 (行ったことないけど)カリフォルニアを連想した。
ホットドッグ パニーニ チョコバナナワッフル NYチーズケーキ
3人でシェア。 お茶といいつつ、結構頼むw
そして友人が頼んだアイスカフェラテがジャーに入って出てきた。 どこまでもモダン。
全部美味しかったけれど、個人的にはホットドッグがとっても美味しかった!
そして生ビール飲みたくなった。カールスバーグあたりが合いそう。
あぶないあぶない…
お店はこちら。
エーエムジーキッチン 0250-21-7022 新潟県新潟市秋葉区南町72-4 http://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15016665/
おしゃれで開放感もありなおかつ食事も美味しいとなると、結婚式の二次会にも使えそうなお店。
プロジェクターが設置されていたため実際によく二次会で利用されているのかもしれない。
あとで食べログで情報を見たところ、テラス席はワンちゃんもOKとのこと。 (行った日はいませんでした)
人のお家のワンコだとしてもワンコに会いたかったな〜。 散歩する姿を見てるだけでも癒されます。盲導犬がお仕事頑張ってる姿を見ても癒されます。
久々にアクティブに過ごして、正直家に帰ると疲れがどっと出たけれど
その前日2日間はなにもやる気になれず、 引きこもっていた為とてもリフレッシュになりました。
と、同時に、友達のありがたさを再確認できた、かなり充実した日曜日だった。
本日もお読みくださり、ありがとうございました(^o^)