ソシャゲ課金は現代的なギャンブルかもしれない。
全国展開している某大型電気店に行きました。
おもちゃ屋さんが激減している現在、子供たちのおもちゃは大型電気店にてたくさん取り扱われているようです。
電気屋さんでもありますから、当然ゲーム機やゲームソフトも取り扱いがありました。(おもちゃ屋さんでもそれらの扱いはあるかもしれませんが)
中でも一番メジャーな任天堂3DSは面白そうなソフトもありますし、ちまたの子供たちが遊んでいる印象もあるのでどれくらいの金額なのか見てみたところ…
本体価格、22000円!!!!
Amazonではもう少しやすく、それでも19000円。
同じく携帯ゲーム機の、PlayStation Vitaも似たような値段で、最近発売したNintendo Switchは約4万円!!!!
置き型ゲーム機のPS4になると約5万円とは…
約10年前、私が始めて買った小型テレビは2万円…。3DSと同じ値段…。
何に重きを置くかは人によって違いますが、2万〜5万円なんて、もはやゲームではなく家電製品の域です。
私の家にはTVゲーム機がなく、TVゲームをやるとしたら友達の家に遊びに行ったときくらい。
テトリスとたまごっちは持ってましたが、TVゲーム機を強烈に欲しがった記憶もないです。なので、TVゲーム機の相場価格を考えたことはありませんでした。
あと、何故か母方の祖父母の家に、初代のファミリーコンピューターがあって遊びにいくとやってました。どんな内容かさっぱり覚えてませんが、パッケージにゴルバチョフが印刷されていたゲームで遊んだ記憶があります。
デフレだ不況だと言いますが、まだまだ日本は豊かだと思いました。
一方、最近はゲームといえばスマホという風潮も強いですよね。日本でダウンロードされてるアプリの大部分は、ゲームアプリなんだとか…。
無料で始められるゲームも多いので気軽に始められるのが魅力的。
どうやら、全てをやってるかは別として、5、6個くらいゲームアプリ入れてる人が多いんだとか。
確かに、無料ゲームアプリで面白そうなのいっぱいありますし。
ダウンロードは無料とはいえ、ゲームをより楽しむには、課金したほうが絶対楽しいですよね。
スマホゲーム課金のこわいところは、お金を払っている感覚が薄いところじゃないでしょうか。
単価が安いから気軽に課金しちゃって、請求額がすごいことになってた…なんて話をよく聞きます。
未成年であればひと月の間に課金できる額が決まっているようですが、成人になると無制限です。
わたしは自己管理が甘く、一回やってしまうと気軽に課金する習慣がつきそうなので、無課金でやってます。
課金してしまった罪悪感を考えるとまたストレスですしね。
そう考えると、初期費用がいくらかかかるとはいえ、ソシャゲ課金のほうがトータルでみると高くつくのかも…。
そういえばカジノをつくるとかいう話がありましたが、今後も出かけてお金使うより、家でソシャゲ&ゲームソフトで課金をする人のほうが多いんじゃないでしょうか。
そんな風潮の現代に、わざわざカジノを作ってもイマイチ盛り上がらない気がします。
外国人観光客の誘致って言ってもカジノやりたいならマカオ行けばいい話ですしね。
ソシャゲで課金してガシャ回しても強いキャラクターが出るとは限らないでしょうし、そう考えるとソシャゲ課金は現代的なギャンブルと言えるんじゃないか、とこのブログ書いてて思いました。
本日もお読みくださりありがとうございました^ ^