人にどう思われるか、よりも人がなにをして欲しいか、が大切
介護職の友人から言われたことば。
以前、カウンセリングの先生に福祉の仕事、向いているんじゃない?と言われてから、福祉のお仕事が気になってます。
そこで、介護職の友人が勤めている職場を見学させてもらったり、話を聞いたりしました。
その話の中で、この一言が出てきました。
介護・福祉のお仕事に限らず、人間関係全般にいえることだよなぁ、と思います。
この一言が、さりげなく出てくるのが彼女のすごいところです。
「人にどう思われるか」なんて、結局こちらの推測に過ぎないから、その人に聞いてみないとわからないんですよね。
しかも、どう思うか、なんて相手によって違いますし。
余計な気を使いすぎて結局それが裏目に出ることもしょっちゅうあります。
顔色を伺うことに集中してしまって、相手が求めてることができてなくて嫌われる、とか。
夫に、私がいちいち人の顔色を伺う、気を使うことにイライラする、と言われたことがあります。
そう言われた直後、顔色をうかがうまい、気を使うまいとして結局彼の顔色をうかがってしまってましたw
ややこしいですね(笑)
人の目を気にしなくなったら、社会生活を送るうえでだいぶ気がラクになるんじゃないでしょうか。
おそらく、この問題は今後しばらく、自分の中で悩んだり気にしないようにしたりと、繰り返していくんだと思います。
今後しばらく、というかどんな形であれ人間関係が続く限り、大なり小なりそれに悩まされるんじゃないでしょうか。
完全になくすことは難しくても、人の目を気にする機会を減らしていきたいな、と思います。
本日もお読みくださりありがとうございました。