はみ出し者の居場所について考える
私はこの坂爪さんのブログがすきで、いつも励まされている。同郷の人というのもうれしい。
ちょくちょく帰ってきてるようで、しかも地元でイベントもやってるようで、ぜひ一度お会いしてみたいものだけれど、なかなか踏み出せない。
世間一般で「変わっている」とされている方に憧れていて、そういう方と仲良くなりたい、気に入られたい、と思っていたわたくし(今も憧れているし仲良くなりたいけど)。
坂爪さんは、一般的には変わっている人に属すると思う。そして、ブログ内ではいろいろな葛藤をしながらも、自分の気持に正直な行動をしているように見える。
そんな正直で感謝しながら生きている生姿が、人のこころを捉えるんだろうなぁ。
坂爪さんのように、葛藤をしながらも正直な行動をする、って憧れる。
確かにこの人のライフスタイルは一般的ではないし、やる勇気もないけれど、「自分に素直で、正直な行動」は生活に取り入れていきたい。
そして、この回のテーマ、「居場所」。
よく、いろんなところで「居場所」という触れ込みを耳にする。
地域でのつながりが薄くなって、お隣さんの名前も知らない現代。
隣近所や町内でのつきあいが少なくなって、会社内がそれに変わって、いまはそれも薄くなっている。
サザエさんなんて時代劇だもんなぁ、今や。
今だったら学生時代からの仲良しグループ、ママさんグループ、とかそんな感じか。
それはそれで、ずいぶん気楽でいい。
とはいえ、居場所がこれだけあって、どこのコミュニティでも馴染みにくい、はみ出し者が集うということは、みんな、自分らしくいられる場所で繋がっていたいんだと思う。
坂爪さんのいう、「いば小」ができたらぜひ足を運んでみたい。今気づいたけど、居場所とかかってるな。
この人のブログがみんなに読まれて、トークショーにも人が集まるのって、
居場所とかフリースクールを運営している人とお話して「やります!って言えばできるんですか?」って気軽に言えちゃう坂爪さんの正直さに、惹かれてお会いしてみたいな、と思う人が多いからじゃないかな、とさっきブログを見返しておもった。
本日もお読みくださりありがとうございました(^^)