奥さんのぼやきブログ

夜型主婦。雑記を書いてます。同じようなことをいつも考えてるので似たような日記を書くかもしれません。

子どもが欲しい理由ってなんだろう

先日、2回目の結婚記念日を迎えた。

結婚記念日は、自分たちの中では入籍した日だと思っているけれど、結婚式を挙げた日も思い出深いし、一般的には結婚式を挙げた日が結婚記念日のようなので、まあ結婚記念日ということでいいのではないか。

2回目の結婚記念日とはいえ、実感としては結婚して4年くらい経っているイメージだから、正直「まだ2年か」という感じ。


これからも仲良く暮らしていきたいと思っています。


さて、結婚3年目にあたり、子供が欲しい理由について考えた。

妊活のスタートラインにすら立っていないことに、かなり負い目を感じていて、友人知人の子ども関連の話を聞いたり、自分よりあとに結婚した友人の妊娠話を聞いたりするとグサリとなる現在。

周りに、「まだ若いから、大丈夫!」なんて言われても、その時はよくても、やっぱり解決してない。


先日、ふと疑問に思った。

子どもが欲しい、とか
子どもが生まれたら、とか
妊活に向けて、とか、

いっちょまえに子どもが生まれることを前提に、人生設計をしているわけだけれど、果たして本当に子どもが欲しいんだろうか?

子どもが欲しい理由はなんだろう?

確かに子供は可愛いし懐かれると嬉しいけれども!


でも正直なところ、うるさいし、自分の時間奪われるし、絶対世話が大変だし、お金かかるし、なんでだろう?

(お子さんがいらっしゃる方や、子ども好きな方には本当に申し訳ないです。ごめんなさい。)

モヤモヤするので、夫にその疑問をぶつけてみた。

そしたら、

「周りが産んでるから」
「子どもがいる人のほうが偉い、すごいと思い込んでいるから」

というお答えが返ってきました。

まあ、それはその通りです。
さすがよくわかってらっしゃる。


逆に子供がいなくても、自分らしくご活躍されている女性も凄いと思ってるんですけどね。


その後、夫は
「人は人で、ウチはウチだし、焦ることないよ」と言ってくれて、一旦その話題は終わった。


その言葉が嬉しかったとはいえ、その話題が終わっても胸に残るモヤモヤ感。


ざっくり調べてみたら、自分の子供が欲しいと無意識のうちに思うのは、自分の遺伝子を遺したいという人間の本能から来てるみたいです。

人間に限らず、次の世代に自分の遺伝子を遺したいと思うのはあらゆる生命体の本能。


そう言われると、そりゃそうだ、ってなりますねw


夫婦ふたりで、仲良く気ままに暮らしていく、という選択肢もありだし、実際子なしでも、仲睦まじく連れ添っているご夫婦も素敵だと思っている。

それに、普通の人でも子育てで精神的に参ったりすることがあるわけだから、1人でも参りがちな自分には育てられる自信がない。

とはいえ、今後何があるかわからないから、万が一、1人になったとしたらそれはそれで寂しいのは事実。


複雑な心境。


こうして書いてみると、わたしがいかに自分に自信がなくて、欲張りな人間か、よくわかる。

カウンセリングの先生に話してみようかなぁ。
でもこういうのって、カウンセリングで話してもいいのかなぁ。
そして、前も同じようなこと言ったような気がするから、気がひけるなぁ。


本日もお読みくださり、ありがとうございました。^_^