奥さんのぼやきブログ

夜型主婦。雑記を書いてます。同じようなことをいつも考えてるので似たような日記を書くかもしれません。

在宅ワークはどうだろう?

先日、発達障害者の適職について考えてみて以来、発達障害精神障害のある人々が適性を発揮できそうな職場環境について考えている。

発達障害の人の適職について - 奥さんのぼやきブログ

自分の実感としては、内職(在宅ワーク)いいんじゃないかなと感じる。特に、発達障害精神障害がある人は対人関係で問題を抱えて病んでしまう人がきっと非常に多い。しかし、就業しやすい職業はなぜかマルチタスクが求められる傾向がある。さらにマルチタスクの中には、「周りとの円滑なコミュニケーション能力」「チームワーク」が含まれる。だから、人間関係その他に悩まされずに、納期に間に合えば一点集中できて自分のペースで進められる在宅ワークは社会で働きづらい人にも結構適しているのではないか。体調に応じてペースを調整することも可能だし。

そもそも、発達障害だろうがなんだろうが、誰しもがコミュニケーション能力が高くてマルチタスクをこなせる必要はないんじゃないかな。コミュニケーション能力が高くてマルチタスクをこなせるに越したことはないけれど。

ただ、在宅ワークのデメリットは、時間の管理をするのが大変なこと。納期に間に合えばいいと思って自分のペースで進めていると、いつの間にか納期が迫っていて徹夜で終わらせる、などはあるある事例らしい。また、1日がっつり休みを取るのが難しい。時間を調整すれば可能だけど、どこかにしわ寄せが来る可能性が高い。
一方、勤めていれば、仕事の予定に合わせて自分の時間を配分できる。そういう意味で会社勤めは楽だと思う。

企業に対して「一定の割合で障害者を雇わないなら罰金ね」って法律を作って無理矢理雇わせるよりも、在宅ワークなどをもっとバックアップしたらどうだろうか。

雨風で外出する気になれず、かといって家でなにかする気にもなれないためそんなことを考えてブログにしたためてみた。

ご覧下さりありがとうございました^ ^