奥さんのぼやきブログ

夜型主婦。雑記を書いてます。同じようなことをいつも考えてるので似たような日記を書くかもしれません。

ガラスの仮面の最終回は一体いつ発表されるのか

美内すずえ氏「ガラスの仮面」秘話明かす 最終回は20年前完成も続行宣言に拍手 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース


ガラスの仮面はまだ続く様子らしい。
20年前に最終回が出来上がっているなら、さっさと発表して頂きたいものだ。

継続は力なりということわざがあるけれど、引き際を見極めるというのも大切だという教訓を学ぶことができる。



出典:http://www.hakusensha.co.jp




1番最近刊行された49巻が発売されたのっていつだったんだろう。
yahooニュースのコメントにもあるように、わりと最近の巻にはカメラ付き携帯を使用している描写があった。すぐ前の単行本では黒電話を使っていたというのに。


ガラスの仮面は、中学生だか高校生のときにハマった。その影響もあって高校生の時に演劇部にちょっと入ってたんだったかな。最終的に幽霊部員になったけど。

紅天女をいつまで経っても演じないので途中で読むのをやめたんだったかな。


最寄りの図書館では全巻揃えていて、わりと最近になってもう一度読み返して、最新の49巻まで読んだんだった。


49巻は亜弓さんが失明して、真澄さんの許嫁が真澄さんとマヤができてることを知って、ショックで発狂したんだったかな。発狂した許嫁と真澄さんは結婚せざるをえない…!というところで終わったような気がする。
そしてマヤのことが忘れられない桜小路くん、一途どころかストーカーに近くなってきてそろそろやばい。


一方、亜弓さんサイドには新キャラが登場した。亜弓さんが紅天女候補となって密着取材をするフランス人カメラマン。亜弓さんが紅天女の役作りに取り組む姿勢を見て惹かれていく設定。

未だに紅天女は決まっていない。


手を広げすぎて収拾つかなくなってないか。


マヤは随分前から亜弓さんに唯一のライバルだと認められているわけだし、伝説の舞台を何度もやっているんだからいい加減「無名の少女」でもないでしょうよ。

亜弓さんサイドは亜弓さんサイドで、いい加減「有名な映画監督と女優のサラブレッド」という肩書きから解放してあげてほしい。


当初の予定とは違うけれど、「2人の王女」が終わって紅天女ダブルキャストで行く、でもよかったんじゃないの?


しかし、長期休載してフェードアウト、というのはモヤモヤするわけだが自分たちの好き勝手に最終回を妄想できるという意味で楽しいところでもある。
未完だからこそ、ファンの間での話が盛り上がるというもの。


途中で読むのをやめた元ファンも、最終回についての議論でまた読みたくなって、戻ってくることがあるのかもしれない。


そう考えると、焦らし続けるのはファンをつなぎとめておく為の戦略という意味もあるような気がしないでもない。


本日もお読みくださりありがとうございました(^ ^)