集中力
そろそろ、できる範囲で、日中なにかしてみようと思い立った。
しかも集中力が必要なこと。
そこで、前から非常に興味のあった在宅ワークをやってみた。
アンケートで稼いだポイントをamazonギフトに替えて使うということなどは以前からチラチラやっていた。
クラウドワークスとLancersに登録はしているが、こちらもアンケート系や単発系の仕事をごくたまにやっていた程度。
当ブログを通して、文章を書くことが好きなことに気づき
初心者でも可能という、まとめ記事作成のお仕事をやってみた。
いつもだいたい8〜9時に起きて朝ごはんを食べて、もさもさなにかやって、1時半と4時半に妖怪ウォッチを見て…というダラケきった生活ではとてもじゃないけど納期に間に合わない。
そこで、朝6時20分に起きて妖怪ウォッチを観てから仕事に取り掛かることにした。
けっこう、まとめ記事作成って難しい。
いくつかのサイトから文章を引っ張ってきて、それらがまとまるように調整して、ひとつの項目にする。
その作業はまるでパズルのようだと思った。
ひとつの記事を作成するのに2時間くらいかかったんじゃないかと思う。
目が疲れる、肩が凝る。
それに、体力やら集中力やらいろいろ落ちているのだろうか。
途中でちょこちょこと休憩を入れながらも1日2〜3記事、5〜6時間で限界だった。
ものすごく疲れた。
でも、楽しい。
私は細かい作業が苦手だから、従来の内職のイメージである、紙でバラをつくる作業など細かい手仕事だと結構しんどく感じる。
慣れてくれば少しはノってきてだんだん楽しくなってくるものだけど、丁寧にやろうとすれば遅いしスピードを意識すると雑になる。そもそも集中力が続かない。色々と余計なことを考える。そうすると間違う。
いつも思うけど、単純作業にも向き不向きがあると思う。
ハンコをひたすら押し続ける、だとか何種類かのチラシを1組にまとめて袋につめる、立ち仕事でといった作業は、確かに楽でノウハウなどはいらないけれど、「誰でもできる」という甘いものでは決してない。
自分がラクだと感じるから誰もがラクだと感じるとは限らない。
インターネットが発展してる現代に生まれて良かった、内職が手先を動かすだけの仕事とは限らない時代で良かった、と思う。
久しぶりに集中力を使って改めて感じたのは
「頭を使うことはエネルギーを使う」ということ。これは賃金が発生することに限らない。例えば食事を用意することだけとっても1人で済ます適当な食事と、家でお客様をもてなすための食事では疲れ度合いが全く違う。
自分のHPに余裕がないとこういう作業はきびしい。
だから、こういう日は寝つきがいい。
なんだか今更のことで、あたりまえすぎることだけれど、改めて実感した。
本日もお読みくださりありがとうございました^ ^