奥さんのぼやきブログ

夜型主婦。雑記を書いてます。同じようなことをいつも考えてるので似たような日記を書くかもしれません。

アニメジョジョ4部のOPで20世紀末を思い出す。

アニメジョジョのOPは、舞台設定の年代の流行歌を意識して作られているようだ。 これがまたいつも高クオリティで、アニメジョジョの楽しみのひとつでもある。

【4部】ジョジョの奇妙な冒険DU OP - YouTube

そして4部の舞台は1999年(聖飢魔II)。

はじめて聴いたときは作画がpopなことと併せて、キャッチーな曲だと感じた。 アイドルグループが歌っていてもおかしくないような。 ていうか、ついにジョジョopにも男性アイドルが登用された!?って思いましたもん。

あ、パクってるとかそういうことを言いたいんじゃないですよ。念のため。

歌っているアーティストはTHE DUというアーティストらしい。 調べたらどうやら実力派で有名な方々のユニットの模様。

ジョジョの奇妙な冒険 第4部 OP担当 THE DU って何者?! - NAVER まとめ

高クオリティも納得。

しかし、よくこのメンツをユニットにしようと思ったな〜。音楽担当スタッフ。

確かに、この頃はジャニーズ人気が特に顕著だったように思う。 ジャニーズでも若い人たち(10代後半〜20代前半)のグループが飛ぶ鳥を落とす勢いの人気で、CDもバンバン発売していた。 当時人気だったアイドルといえば KinKi Kids、V6(特にカミセン)がものすごく人気で、 タッキーや山ピーといったジャニーズ Jr.も大人気。

嵐も確かそれくらいの時期にデビューしてた。 関ジャニ∞の横山君やすばる君、村上君錦戸君もそのへんから名前が売れ始めていた。 今のお茶の間でおなじみになっている(ジャニーズの)人気者の出始めの時期だったんですね。

わたしは1999年〜2001年(小6から中2)はKinKi Kidsの大ファンだった。 はぁ、懐かしい。 ツヨポン大好きでツヨポンポスターだらけでCDはシングルもアルバムも毎回予約して初回限定盤を購入していて、 何度も聴き込んで歌詞もどっちがどのパートを歌ってるか、など細かく覚えていた。 お小遣いしかもらってなかったのによく買えてたな。今にして思えば。

思い出して赤面………… 改めて書くと枕に顔をうずめてジタバタするレベル\(^O^)/

その頃、ジャニーズ事務所はキンキの売り出しにものすごく力を入れていた模様でバラエティにドラマにCMにバンバン出ていた。キンキのデビューの為にレーベル作ったらしいし。

KinKi Kidsの曲はアイドルながら歌謡曲テイストも入っており、幅広い世代から支持を得ていたらしい。 ちょっと前だがデビューシングル『硝子の少年』はカラオケでおじさまも歌える若者向けの歌だった。

以下、Wikipediaより引用。

共にオリコン初登場第1位を獲得、ミリオンセラーを達成した。『硝子の少年』はオリコン調べで売り上げ178万枚、ジャニーズ・エンタテイメント発表によると出荷枚数262万枚[17]。オリコン調べによるアイドル歌手のデビューシングルの売り上げとしては、小柳ルミ子の「わたしの城下町」(1971年、134万枚)の記録を26年ぶりに更新し[18]、1997年度のシングル売り上げ2位を記録した[19]。また、1998年3月26日開幕の第70回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選曲された[20]。

硝子の少年、思っていた以上にすごい実績を残していた。

硝子の少年ももう20年前か……… この頃生まれた子はもうすぐ成人式。 時の流れを感じる。

KinKi Kidsは他にも、2002年にオリコン連続首位記録ということでギネスに登録された模様。どうやら連続首位記録を未だに更新し続けているらしい。 人気者につきものの、ファンによる組織票が含まれているにせよ、CDシングルが売れない現在でも初登場1位記録を更新し続けているというのは素直にすごい。

もはやKinKi Kidsもわたし自身もkidsではなくなったけれど、少年隊やSMAPのように末長いご活躍を祈っております。

どうやら、KinKi Kidsの前にはKANSAI BOYAという名前だったようなので、KinKi Kidsという名前で本当に良かったと思います。

ジャニーさんのネーミングセンスは少年隊あたりの時代から時が止まっているようで、誰か何か言わないのかと思っていたけれど、最近はこの路線を貫いてほしいと思い始めてきた。 流行は繰り返すから、いつかまたこのネーミングセンスが新しく感じる日もくるやもしれぬ。

本日もお読みくださり、有難うございました(^o^)