奥さんのぼやきブログ

夜型主婦。雑記を書いてます。同じようなことをいつも考えてるので似たような日記を書くかもしれません。

アルコールのメンタルへの影響

アルコールを、飲まなくなって45日。

たった1ヶ月半ではあるが、こんなに続いて自分でも驚いている。

そして、アルコールを飲まなくなったことで感じているメリットを、誰にも聞かれてないのに自分から話して、アルコールへの未練を断ち切ろうとしている。 だからきっと、おなじことを何度も話しているw

とはいえ…一度好きになるとそう簡単に冷めないのがつらいところ。 飲みたくなると、ノンアルコールビールを飲んでいる。

もしかしたら、この状態は完全な断酒ではなく「節酒」と呼ばれる状態かもしれない。認識が違ったらすみません。

最初に飲んだ時は、クソまずいと思ったけれども、各メーカー様の企業努力で、かなり美味しく感じている。 最近むしろビールより好きになってきたかも。

美味しいノンアルコールビールがたくさん発売されている時代に始めて本当によかった。

各メーカー様、本当にありがとうございます。

そして。断酒ブログも読んで、気を引き締めている。

断酒の大先輩である、のみすけさんのブログで、こんな一文をみつけとても共感した。

イライラしたり、激怒したり、イヤな事があったり、そんな時に酒を飲むと、スーッとそれらが寄せた波が引いて行くように、彼方に去って行き、とても心が楽になる。その効果を味わいたくて、毎日のように飲むようになり、量も増えて行く。

(酒を辞めてhappyになろう!より)

http://nomisuke.hatenadiary.jp/about

この感じ、わかりすぎるほどわかる。

まさに、嫌なことがあったり、激怒したり、イライラしたあとにお酒を飲むと心が落ち着いてくるのだ。 そして、怒ってたことがどうでもよくなっていた。 特に嫌なことがない日でも、もともと情緒不安定なため、お酒を飲んだあとのこのどうでもよくなる気持ちがすごく気持ちよかった。

これがストレス発散になっていた。

自分ではふつうだとおもっていたが日中から酒を飲むというのはどうやらふつうとは言い切れないらしい。 暑い日や晴れてる日の外で飲むのが気持ちよくて。

そして、友人や夫と外食に行っても、1人だけ飲んでた。

そして夕食作りながら飲んでた。

もしかしたら、アルコール依存症予備軍だったのかもしれない。 いまもか。

自分の場合は、普段は1回に飲む量は缶ビール350mlを1本と、麦焼酎のお湯割を少し飲んだり飲まなかったり。ほろ酔い程度。 休み前と、特別に嫌なことがあればもう少し増えていた。 これをほぼ毎日、恐らく3、4年は続けていた。

女性のほうが体が小さい分、男性より少ない量でもアルコール依存性になりやすいらしい。 そして、恐らく、自分はもともとの体質がアルコールに強くない。 消毒用アルコールたまに肌に合わないし。もともとトイレ近い体質だし。 だからか、一回の量はたいしたことなくても積もり積もって依存症に近づいていたのかもしれない。

いま、飲まないことで飲んでいたときよりも情緒不安定がコントロールできているように自分では思う。冷静になるのも早くなっていると思う。

肌のツヤも増したようだ。 あれだけ気になっていたささくれが少なくなった。

トイレの回数も、人並みになってきたように思う。

今回、久々にてんかん大発作が起きたことがきっかけで断酒をはじめた。 結局、また大発作が出る怖さで、飲みたいけど飲もうという気にはなれないわけだ。 まさに怪我の功名。

発達障害クリニックの先生が 発達障害の人が、なのかADHDの人が、だったか忘れてしまったが、 自分に限らず情緒不安定だと言う方が多いらしい。

これに毎日のアルコールが加われば、さらに情緒不安定に拍車がかかるのだろうか。 明日の診断で聞いてみよう。

本日もお読みくださり、ありがとうございました(^^)