世界自閉症啓発デー
4月2日は自閉症啓発デーらしい。
新潟市の、ネクスト21も青く光っていた。
当事者会メンバーとこのイベントを観にいった。
比較的明るい時間に観にいったこともあってか新潟市では本当に控えめのライトアップw 最初気づかなかった。
ううむ。 なんだかなあ、求めすぎなのかなあ。 本音を言えば、ライトアップするならもう少し派手にやってほしいなあ。
これだと、気付く人は気付くレベル。 むしろ、当事者であるわたし達も調べないとわからないレベル。
もう少しライトアップが目立つようなら、ニュースで取り上げてもらえそうだけど。
自閉症啓発デーというのはどうやら国連が定めた日のようだ。 このイベントは、厚生労働省と社団法人日本自閉症協会が主催しているイベントらしい。
4月2日は世界自閉症啓発デーです。~青い光が増えると共に、自閉症の人がより生きやすくなりますように~ | 高瀬真歩
自閉症とか発達障害とか、もう少し理解が広がってほしいな。 自分自身も知らないことがたくさんあるからもっと勉強しないと。 自分自身でもオープンで働いてるとはいえ、やっぱり受け入れきれない部分がたくさんある。 だから、つらくなる。
そして。 確信した。自分は事務補助に向いてない。
「やりやすい」んじゃなくて「怒られない」から、「やりやすい」と勘違いしていたフシがだいぶある。
言われないと、指摘されないとわからない。 指摘されるのはつらいけど、言われないで悶々とするよりマシ。 怒られるうちが華とはまさにそのこと。とても嫌だけどw
今の仕事や職場が合っていないにしても、 今後仕事をするにあたって 自分の特性を踏まえた上での、仕事でのコミュニケーションの取り方や苦手分野への工夫の仕方を学ぶいいきっかけになっている。
職業準備支援を受けたり、 本で読んでいたとしても実践してみないとわからない。
発達障害に限らず障害者雇用枠での採用では、
自分の周りから聞いたり、ググってみたところ
会社や個人によるけれど単純作業を割り当てられることが多いようだ。(特に精神障害) そして職場内の会話はいつまでもわからず、疎外感を感じるともいう。
そういう話を聞くと自分だけじゃなかったんだ!と安心してしまう。
単純作業でも、それをやる人がいればみんなが助かっているのだ。 と、いい聞かせるし、たまに言ってくださる方がいるとすごく嬉しい。がんばろう。 って思える。 単純作業だとしても腐っちゃいけない。目標をもって仕事する。
だけど。疎外感を感じたり、仕事を探してもらったり、ってのはやっぱり苦しい。 低賃金で自立もままならない。
そういう、当事者のナマの声は、ハローワークでも、支援施設でも聞くことはない。 むしろメリットだけを強調される。
当事者のナマの声、メリットもデメリットも伝えてその上で判断してもらったほうが今後のためにいいのではないだろうか。
求めてばかりはよくないけれど。
本日もお読みくださり、ありがとうございました(^o^)