「ふつう」の人になりたい
障害者職業センターへ、ジョブコーチさんとの面談に行った。
ジョブコーチさんによると、上司からは悪くない評価を頂いているということだった。 きっついこと言われた翌日も、頑張って出勤した甲斐あったなぁ〜。。・゜・(ノД`)・゜・。 と、自分を褒めてやることにする。
今年の目標は、自分を褒めること。 そして、人の目を気にしないこと。
心がけるようにしてる。
ところで、発達障害の特性のひとつに、 「暗黙の了解がわかりにくい」という特性がある。 ええ、わたしももれなく、言ってもらわないとわかりませんよ。
日常生活ではそんなに支障ないんだけどね。仕事ではそういうわけにはいかない。
あと、「独特の捉え方をする」とかね。 なんだよ独特って。 いわゆる定型発達の人はどうやって捉えてるんだ。 たしかに、一回言われて指摘され、もう一回言われてようやく理解するけれども。
なんか、発達障害って、こう書くとダメなところばかりな気持ちになる。 そして、定型発達の人が超人に思えてくる。
そりゃもう、「ふつうになりたい」「ふつうに見えたい」とか常々思いますよ。 診断受けてから4年経ち、障害者雇用で働いてる。少しずつ受け入れられるようになってきてる気がする。 それでも劣等感はなくならないし、特性を改めて知ると悲しくなってくる。
それと同時に、そんなつもりはないけれど、自分自身、「障害者」を差別していることに気が付く。
そしてそして。 「ふつうの人」って誰のこと?って最近思う。
誰しも、「特性」って誰にでもある。得意不得意も誰しももってる。 「ふつう」の人でも「変わってる」って人もたくさんいる。 発達障害があるって自分からみても、おや?って思う行動や発言してる人もたびたびいる。 最近見たのは、赤ちゃんいるのに友人と喫煙席座って、友人が赤ちゃんの前でなにごともないようにタバコ吸ってるところ見たり。 その他もろもろ。
まあ、人と感覚が違うことで、自分の気持ちにも自信が持てないことも多々ある。 ただ、人がどう思おうと、発達障害がどうこう、とかよりも、自分が思ってる感じてることなわけで。
もう、なにがなんだか。 まぁ、発達障害って、なに。特性と個性って、なに。って、結局自分でも謎を深めてしまった、ということで。 これは奥が深くて、なかなか答えは出ないのかもな。
本日もお読み頂き、ありがとうございました^^