2分の1成人式
最近よく言われてる、2分の1成人式ってなんの意味があるのか。
自分の意見も他でたびたび言われている意見で、目新しくもなんともないのだが。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/2%E5%88%86%E3%81%AE1%E6%88%90%E4%BA%BA%E5%BC%8F (ウィキペディアより)
自分は恐らく小学校でやっていないけど、我々世代より少し下の世代はやってるところも度々あるらしい。
実際みてないけど、親への感謝の手紙を書いたり歌を歌ったりするらしい。親から子供への手紙もあるわけか。
普段感謝の気持ちを口に出す機会ってなかなかないから、そういう機会を設けるのはいいと思う。
しかし、感謝を強制されるのってどうなのか。 「2分の1成人式」って検索すると例文のページが一番上に出てくる。
親への手紙も、子供への手紙も、結局当たり障りないものになるのかなーと。 子供たちはそのための歌も歌わせられる。その練習もある。 なんていうのかなぁ…このモヤモヤ感。
そこに子供たちの意思はあるのか?
さらに検索してたら、こんな記事が出てきた。 http://toyokeizai.net/articles/-/98632
読み終わったあと、
2分の1成人式に始まったことではないけれど、『世界にひとつだけの花』とか、「みんな違ってみんないい」とは真逆のことやってるんだな。 と思った。
- 両親揃ってる
- 両親が子供の教育に関心が高く、いつでも見てあげられる環境がある
- 親子が理解しあってる
ってことが前提で、それ以外は考えてない、考えられない。というか。
う~ん。。。
まぁ、ひとつの型にはめたほうが、学校側も楽なんでしょうね。 先生方も授業以外にやることたくさんあるようだし。
こういう議論が繰り広げられるときに、学校関係者の本音ってあまり聞かないから、本当はどう思っているのかぜひお聞きしたいものだ。